育児ライフバランス

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育児と人生の両立を目指すブログです

自分でハチの巣駆除!ポイントは早期発見【アシナガバチ】

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どうも~子育て勉強中のRyuです。

子育てでは、いろんなことを教えて経験させることが重要ですが、同時に安全を守ることも大切ですよね。

今回は、先日庭でハチの巣を駆除したので、その体験を語りたいと思います。

 

ハチの巣を発見!

ある日、家の庭でハチを見かけました。

「ふ~ん、ハチか」と思ったものの、後を追いかけていくと、そのまま庭の低木に入って行ったんですよね。

低木を蹴飛ばしてもハチが出てこなかったので、「まさか…」と思い、低木の葉をかき分けてみると…

ありました…巣が!

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※シャワーヘッド型のアシナガバチの巣


これはまずい…ということで、駆除することにしました。

幸い、アシナガバチでしたので自分で駆除することに。
スズメバチだったら業者に頼んでいたと思います)

駆除方法

駆除方法は、シンプルに「殺虫スプレーをしばらく吹きかける」です。

その際の注意点をまとめます。

  • 黒い部分を出来るだけ隠す
    • ハチは黒い部分を攻撃するためです。
      頭や目を守りましょう。

  • 出来るだけ厚着をする
    • 刺されても大丈夫なように厚着をしましょう。
      (宇宙服みたいなハチ用防護服も売っています)

  • 駆除は「夜」に行う
    • ハチは、夜になると巣に戻ってくるので一網打尽に出来ます。
      もし、ハチがお出かけ中に巣を駆除してしまうと、巣のあったところにハチが戻ってくることがあります。
      これを「戻りバチ」と言います。
      巣を失ったハチは狂暴になる場合があるので注意しましょう。
      また、ハチは夜になると活動が鈍るため、刺されるリスクが下がります。

 

いざ、ハチの巣駆除♪

特別なことはしていませんが、私が実際に行った駆除を紹介します。

注意! 推奨されないことをしたりしていますので、ネタだと思って読んでもらえればと思います。
そして、自己責任でお願いします。

装備

まずは、装備。

  • 武器:ハチ用殺虫スプレー
  • 頭:麦わら帽子
  • 上半身:長袖のパーカー
  • 下半身綿の長ズボン
  • 足:ブーツ


かなり軽装でした…スライムに勝てるかなぁといったところ。
麦わら帽子とかね、針とおるよね。

作戦時刻

明るい時間帯に決行!(本当は良くない!)

明るい時間帯にした理由は、「飛んだハチが見やすいから」

実は、以前、夜に駆除をしたことがあるのですが、周囲が見づらくちょっと怖かったんですよね。

それに、巣は小さく初期段階で、まだ女王バチ一匹しかいないことが確認できたので、明るくても駆除可能と判断しました。

駆除結果

女王バチがいることを確認して、いざ戦闘開始!

しかし、ここでハチが地の利を生かして戦闘を有利にしていることに気づく。

それは、「低木に巣を作った」ということだ。

木に長時間殺虫スプレーを噴射するとどうなるか??

そう、枯れるのだ。

実は、前回初めて駆除した際に、低木に思いっきり噴射したところ、後日、枯れてしまったのだ。

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※今回巣を作られた木と同じ種類の木です。緑々しかったんですけどね…


今回は枯らさないために、必要最低限の攻撃(噴射)にする必要があります。

そのため、20cmぐらいのところまで近づいて、いざ噴射!

シュー(2秒ぐらい)


なんとか駆除に成功しました。
ハチが一匹だけでしたので、狙いやすくて簡単でした。
トングで巣を取って終了。

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※駆除した巣


その後、庭でハチの姿も見ていませんので、駆除は成功したと思います。

駆除は初期段階で行うべし

駆除した巣を観察してみると、幼虫がいっぱいいました。
これらが成虫の働きバチになるのは2~3週間後。
そうなれば、複数のハチを相手にしないといけないため、駆除難易度があがってしまいます。

そうならないためにも、駆除は初期段階で行うべしです。

そして、それには、日々の観察が大切です。
ハチが飛んでいたら、少し追いかけてみることです。

今回も、ハチを追いかけることで、庭の巣を見つけました。

ハチを見かけたら「どこかに巣がある」と思った方が良いでしょう。

アシナガバチは5月頃から巣を作り始めるため、5月~6月は特に注意して観察しましょう。


とは言え、自分で駆除しようとすると刺されるかもしれません。
放っておくと家族や近隣の方が刺されるかもしれません。

不安なら業者に頼んでしまう方がいいと思います。
自治体の方で斡旋している場合もありますので、一度確認してみては如何でしょうか。


以上、参考になれば幸いです。