育児ライフバランス

育児ライフバランス

育児と人生の両立を目指すブログです

旅行に行きたいなぁ

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あぁ~旅行に行きたいなぁ…。

これまでずっとガマンしてきましたが、最近結構辛く感じます…。


2019年に二女が生まれたので、その少し前から旅行は控えていました。
そろそろ遠出しても大丈夫なぐらい育ってくれたので、本来だったら数日間の旅行に行っているところですが、今は無理ですね。
なかなか行こうという気持ちになれないです。

なんか、行く先々でいろいろと気をつけないといけないじゃないですか。
心配性な私には少しツライ気がします。


そういえば、1回目の緊急事態宣言が出た時は、旅番組が地上波で放送されると批判が出るほどでしたが、今回の緊急事態宣言では普通に放送されていますね。

GoToトラベルによって、「注意して旅行に行きましょう」という空気になったからですかね。


GoToトラベルが延長されそうですし、落ち着いたら、海の幸を食べに行きたいな~。


ちなみに、記事先頭の画像は、過去に道東旅行(知床、摩周、釧路)に行った時の工程を絵にしたものです。
3泊4日で、宿はすべて温泉旅館と贅沢した旅行でした。

私は移動中の車窓から景色を眺めるのが好きなので、公共交通機関だけで旅行するタイプです。
(車の運転も好きではない…)

事前にかなり調べて「旅のしおり」を作っていくのですが、こんな旅行についてきてくれる嫁に感謝です。><

学童期こそ近視対策が重要!!

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近視とは

近視と言えば、一般的には近くのモノははっきりと見える一方、遠くのモノはぼやけて見えてしまう症状ですね。

具体的には以下の状態になるそうです。

近視(きんし)は、屈折異常のひとつで、眼球内に入ってきた平行光線が、調節力を働かせていない状態で、網膜上の正しい位置ではなく、もっと手前に焦点を結んでしまう状態。

引用:近視 - Wikipedia

 

 

統計的には、徐々にですが子供の視力が悪化してきています。

以下は文部科学省の令和元年度学校保健統計調査における視力調査結果です。

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出典:学校保健統計調査-令和元年度(確定値)の結果の概要:文部科学省


幼稚園はさほど変わっていませんが、小学生以上では右肩あがりですね。
グラフにするとわかりやすいです。

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うーん…最近はデジタル化が加速しているので、目が悪くなのは当然かもしれませんが、何とかしたいですよね。

近視は万病のもと

そんな近視ですが、近年さまざまな病気との関連が指摘されています。

ある調査によると、近視の人は近視でない人に比べて、緑内障が約3倍、網膜剥離が約20倍、近視性黄斑症が約40倍になってしまうんだとか。

さらに、近視が進むと、認知症うつ病動脈硬化も起こしやすくなるんだとか…。


いやー防ぎたい。どうしたら防げるんだろうか?

希望の光「バイオレットライト」

バイオレットライトって知っていますか?

なんと、近視進行を抑制することが期待されている光です。

まさに希望の光!


バイオレットライトについては、以下の記事で詳しく解説されています。

healthcare.jins.com


視力が悪くなると有名な「ブルーライト」とは大違いですね。
(青と紫で真逆なんですね)


さて、この「バイオレットライト」ですが、太陽光に多く含まれています。
そのため、太陽光を浴びると目にいいということですね。

具体的には、1日2時間以上屋外活動すると抑制効果があるそうです。


でも、子供を2時間以上外に連れ出すのって結構きついんですよね。
一緒に公園で1時間遊んだだけでクタクタになります…。

「2時間」は結構意識しないと出来ないと思うんですよね。

海外では「出来るだけ外で」

近視は世界的に問題になっています。

残念ながら、日本は近視対策がかなり遅れているそうですが、世界ではいろいろと対策が進んでいます。

例えば、シンガポールとオーストラリアです。

シンガポールでは、学校の授業は出来るだけ外で行うようにしているそうです。
他にも、視力低下がみられる子供に、近視を抑制する目薬が使われています。

オーストラリアでは、「学校の昼食は外」と国が推奨しています。
バイオレットライトを多く浴びようということですね。

他にも、台湾や中国でも国をあげて近視対策を進めています。


そして日本ですが、ようやく国が動き出したみたいです。
現在、近視に対して調査しており、今後の方針を決めようとしているそうですが、この感染症の影響で停滞しているのかもしれませんね…。

まとめ:学童期にこそ近視対策が重要!!

近年、近視になる子供が増えています。

近視が進行すると、その他の目の病気だけでなく、認知症うつ病動脈硬化が起こる確率があがるような研究も出てきています。

対策として近年注目されているのが、太陽光に含まれる「バイオレットライト」。
1日2時間以上外遊びすることで、近視を抑制できることがわかってきています。


大人になってからも近視が進行することがあるそうですが、学童期の方が進行速度が速いと言われています。
(実際、中学校の時点で50%以上の子供が視力1.0未満です)

「テレビ・ゲーム・スマホを見過ぎない」だけでは防げない。
なんたって、今後、全小中学生にPCを配布し、授業もデジタル化していきますからね。


私たち親が子供の頃とは時代が違うんだなと思います。

私たちの生活・価値観だけでなく、新たな時代に合わせて対策していく必要がありそうです。

 

うちの子供はYouTube大好きなんですけど、公園に連れていくと楽しそうに走り回ります。
行く前は「え~」って言うけど、やっぱり子供って外で体を動かすことが好きなんだなと感じます。

とりあえず、休日は午前と午後合わせて2時間、子供を外に連れ出すように意識しています。
子供の未来のためにも、がんばっていこうかなと思います!

子供たちと一緒に寝れない…

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私の仕事の帰りが遅いこともあり、我が家では妻が子供二人を寝かしつけてくれています。

ただ、在宅勤務時や早く仕事が終わった時はみんなで一緒にねようとするのですが、最近困ったことに…。

それは、私がいると1歳の娘が遊びだすということ…。


どうも私がいると遊んでくれると思って、すごい攻撃してくる。
頭突きとか。(笑)

寝室から出ていこうとすると、今度は4歳の娘が「お父さん、一緒に寝ようよ…」と言ってくる。

そんなこと言われると出ていけない。

でも、一緒に寝ようとすると1歳の娘が頭突きしてくるし…さらに暴れるから4歳の娘も寝れない。
そのうち、嫁からは「もういいから、あっちいって」みたいな空気出されるし…。


なんだこれ、どうしたらいいんだろうか。
詰んだ…。



1歳の娘はまだまだ言葉が通じないので、言い聞かせるのが難しい。

邪魔になるなら一緒に寝ない方がいいのかなぁ。

子供に「今はガマンしなさい」は難しい…

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今日はダメ、また明日ね

子供っていつもいろんなものに興味を持って、いろんなことをやりたがりますよね。

うちには4歳と1歳の子供がいるのですが、「もう寝るよ!」と言っているのに、いきなり遊びだしたり、「お馬さんして~」と言ってきたりします。

いや、寝るって言ってるやん…


こういう時に、「今日はダメ、また明日ね」と言ったりしますけど、なかなか言うこと聞かないですよね。

そのうち、こちらもイライラしてきて、無理やり電気を消して寝たふり。
いつの間にか子供も寝ていて、やれやれ…。


眠たいはずなのに、なんで寝ようとしないんだろうか。

「未来」より「今」

親からすると、明日の方が元気だし時間もいっぱいあるんだから、明日の方がいいのに…と思いますよね。

でも、子供はそんなことお構いなしに「やりたい!やりたい!」ってなります。

これは、「未来」よりも「今」を優先しているからと思うんですね。


ここで、有名な「ねずみ」を使ったおもしろい実験を紹介します。

ルール1. 青いレバーを引くとすぐに1個のえさがもらえる
2. 黄色いレバーを引くと10秒後に3個のえさがもらえる
3. 赤いレバーを引くと1分後に10個のえさがもらえる
4. 1度レバーを引くと、10分間はどのレバーも引けない

 

事前に、個別のレバーの意味をねずみに教え込みます。

さぁ、青・黄・赤のレバーを同じ場所に置いた場合、ねずみはどれを引くと思いますか??


そう、「青いレバー」です。

何回やってもほとんど「青いレバー」だそうです。
ちゃんと「赤いレバー」はしばらく待つと10個もえさをもらえるということを理解しているにも関わらずです。

なぜか?

以下は私の考察です。

1つは、「ガマンは難しい」からだと思います。
赤いレバーしかない場合は、待つ意外に選択肢が無いために、仕方が無く待ちます。
しかし、今すぐもらえる青いレバーの選択肢があれば、動物はガマンなんてしないのではないかと思います。

もう1つは、「もらえる保証が無い」からだと思います。
自然界では、何一つ保証はありませんよね。
目の前に食べ物があるけど、それが10分後にも残っている保証はないです。

そのため、動物はより良い未来より今を優先するのだと思います。


これらのことは、子供にも同じことが言えるのではないかと思います。
子供はまだまだ未熟で、大人のような理性や未来予測の能力が発達していません。

そういう意味では、「今」を優先するのは当たり前なのかもしれませんね。

欲求を満たしてあげよう

とは言え、今から遊ぶのもしんどいし、早く寝たいですよね…。

そんなとき、我が家ではどうしているかと言うと、ガマンさせるのではなく軽く欲求を満たしてあげるようにしています。

ただし、ここでの欲求とは、子供が求めているものではなく、子供が喜ぶことをしています。

主に、少しだけ抱っこしてあげたり、ギュッとしてあげたり。

私が思うに、子供は興味の移り変わりが早いです。
本当は、楽しかったり嬉しかったりしたら何でもいいんじゃないのかなと思います。(笑)

だから、子供が言っていることをそのままやるだけでなく、子供が喜ぶことをしています。

そしたら、気持ちが落ち着いて、スッと寝てくれます。(上手くいかないこともありますが…)


説き伏せて強制的にガマンさせることもできますが、子供は悲しい気持ちになりますよね。
失意のまま眠るなんてイヤじゃないですか…。

あと、「駄々こねたらやらしてもらえる」と思われるのも嫌なんでね。
そのままやりたいことをやらせるのではなく、抱っこして落ち着いたら「もう寝る時間だから明日やろうね」と説明するようにしています。

子供を理解し、寄り添うことが大切かなと思います。

わかっててもできない

でも、わかっててもできないときがあるんですよね…。

ついイライラして、怒っちゃいます。

何でだろうか…って考えてみると、イライラするときは「ゆとりが無いとき」だなって感じます。

 

「時間のゆとり」「気持ちのゆとり」が無いときは理性ではなく感情が優先されちゃうなぁと。

「ゆとり」は大切だなと感じます。

なので、家電を買い換えたり、サービスを利用したりして「ゆとり」を作るようにしています。

また機会があれば紹介したいと思います。

まとめ:子供に「今はガマンしなさい」は難しい…

子供にガマンをさせるのは難しいです。

でも、基本的には動物は欲求に忠実で「未来」より「今」を選ぶものです。

「子供はそういうものだ」と認めて、欲求を満たしてあげるようにしてあげるのも大切かなと思います。


まぁ、大人だって不満を感じたら怒ったり・暴飲暴食したりしますからね。

言うことを聞かない子供を受け入れるためにも、時間・心のゆとりを作っていこうと思います。

「嘘はダメ」ではなく「嘘をついた理由」を確認しよう

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子供は嘘をついちゃう

子供に嘘をつかれるとイラっとしますよね。

3歳か4歳ぐらいから誤魔化すことを覚えて、5歳にもなれば立派な嘘つき(笑)


別に嘘のつき方を教えたわけでもないのに自然に嘘をつくようになりますよね。

どうして子供は嘘を覚えるんだろうか…。

子供が嘘をつく理由

ネットで調べてみると、いっぱい出てきますね。

代表的なものは以下でしょうか。

  • 失敗を隠したい
  • 注意をひきたい
  • 自分を良く見せたい


まぁ大人でもそんな感じですよね。
特に「失敗を隠したい」というのはあるあるです。


さて、このあたりの理由は理解できるのですが、じゃあなぜ自然に覚えるのか??

「環境が悪い」だとか「親のせい」とかいろいろと考えられますが、じゃあ環境が良くて親が正直者なら嘘を覚えないのか??

子供が嘘を覚えるのは成長の証

以前、偶然見つけた以下の番組で、嘘について特集をしていました。

■「ウソについての本当の話」 - BS世界のドキュメンタリー


後半しか見れなかったのですが、とてもおもしろかったです。

この中で、子供が嘘をつく理由は「他人の嘘を見破るため」と説明していました。

確かに嘘を知らない人は、「それは嘘だ!」って指摘できませんものね。
騙され放題です。

動物だって嘘をつく

前述の番組で、動物を使った実験をしていました。

詳細は割愛しますが、餌にありつくために、階級が上の仲間にすら嘘の場所を教えて自分だけ餌にありついていました。
(あとで階級が上の仲間に怒られていましたが…)

ここから見るに、知的レベルが高い人間が特別に嘘をつくのではなく、この世界で生き抜くためには「嘘」が必要になっている気がします。


人間の子供も、生存本能として「嘘を覚える」ことが成長に組み込まれているのかもしれませんね。

嘘は使う目的が大切

さて、そんな嘘ですが、実は、ある調査では人は1日に2回は嘘をつくそうです。
(1日200回と言う人もいます)

「おはようございます。」
「おはよう。なんか疲れてるみたいだけど、大丈夫?」
「あぁ…ありがとうございます。大丈夫です。」

⇒ 嘘。めっちゃ疲れてる。


「やぁ。この前頼んだ資料作成は順調かい?」
「はい、間に合うと思います。」

⇒ 嘘。やばい。


みたいな感じでしょうか(笑)

もし、これらの状況で嘘をつかなかったらどうなりますか?
相手に心配をかけますね。


嘘にはいろいろ種類があると思いますが、「相手のための嘘」

って悪いことですか??

いわゆる、「優しい嘘」というやつです。

逆に、「相手を傷つける嘘」や「不安にさせる嘘」はいけませんよね。

嘘は使う目的が大切だと思います。
もし、子供が嘘をついたとしても、「正直にダメ!」といきなり怒らず、「どうして嘘をついたの?」と、理由・背景を聞くようにしたいですね。

子供に対する嘘の実験

前述の番組で、以下の実験を紹介していました。

ルール 
  • 大人が後ろを向き、子供が両手のどちらかにシールを隠す
  • 大人がシールが入っている手を当てたら、シールは大人のもの
  • 大人が間違えると、シールは子供のもの

 

ここで、大人が手を選ぶときに「どっちに入っているの?」と質問します。

どうなると思いますか??


3歳児は正直にシールが入っている方の手を教えてシールを取られてしまいます。
しかし、5歳児になるとシールが入っていない方の手を教えてシールを得ます。

おもしろいですね。
正直者の3歳児は残念ながらシールを取られてしまいました。
嘘がつけないとそういことになってしまうのです。

なお、うちの4歳児にも試してみましたが、
1回目は正直に答えてきたのでシールを奪いました。(笑)
2回目は「教えないよ」と言って誤魔化してきました。
まだ嘘はつけないけど、シールは取られたくないという気持ちの表れですね。


もし小さな子供がおられる方は、試してみてはいかがでしょうか。

まとめ:「嘘はダメ」ではなく「嘘をついた理由」を確認しよう

いかがだったでしょうか。

「嘘」は子供の時に自然に覚えることであり、成長の証だと思います。
それは、「周囲の嘘からの自己防衛のため」という話(説)を紹介しました。

嘘の中でも、「優しい嘘」は否定できず、これにより社会が上手くまわっている事実があります。
逆に、「相手を傷つける嘘」「不安にさせる嘘」は良くないです。

子供を教育する際は、「嘘はダメ」と頭ごなしに否定するのではなく、「なぜ嘘をついたのか?」を確認してからにしたいですね。


「嘘をつかない人間」ではなく、「みんなの幸せのために嘘を使える人間」に育てたいですね。

保育園で親とバイバイ出来ないのは親のせい??

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保育園で親から離れられない子供

この前、嫁から次の話を聞きました。
年明け、久しぶりに子供を保育園に預けに行った際に、寂しさから子供(4歳)が泣き出して離れなくなったそうです。

すると、年配の保育士の方から、「こうなるのは親のせいでもあるからねぇ」と言われたそうです。

嫁は、違和感と悔しさを感じながらも反論出来ず、受け流したそうですが、モヤモヤして悩んでました。


うーん…考えてみよう。
 

本当に親のせい?

まず、状況・状態を整理してみます。

  • 子供について
    • 人が大好き
      (あんまりオモチャで遊ばない)
    • 以前から離れるのをイヤがる
    • 甘えん坊
    • 保育園にいる間は親のことを忘れて楽しんでいる
      (担任談)
  • 私たち親について
    • 離れられないことに対して特に何もしていない
      (「お母さん仕事だから!」と言うぐらい)
    • 特に問題視していない


うん、甘えん坊の子供に特別何もしていない親って感じ。

やっぱり親のせいか…いや、わからんやろ!

正確には、親のせいもあるかもですけど、子供の特性もあるんじゃないかなぁと。

でも、なかなか離れてくれなくて、子供も悲しく、親も困る…なんとかしたいなぁ。
どうしたらいいんだろう…。

とりあえず子供と会話してみることに

とりあえず子供と話してみました。

すると、「お母さんが大好きだから離れるのが寂しいの…」とのこと。
うんうん、保育園がイヤというわけではないのね。

そして、「保育園楽しいよね」「家にいる時にいっぱい遊ぼうよ」「お母さんはお仕事でみんなを助けてるから」と話してみると、「うん…わかった」とのこと。

私「じゃあ、明日は泣かずにお母さんとバイバイしてみようね」
子供「うん」

いい感じで会話終了。


そして、後日仕事から帰ると、「お父さん!泣かずにお母さんとバイバイ出来たよ!」と、子供が嬉しそうに駆け寄ってきました。

よかった。どうやら上手くいったみたい。

母子分離不安とは

この件について調べてみると、「母子分離不安」という言葉が出てきました。

愛着のある人物や場所から離れることに対し不安を感じることの心理学用語である。生後6か月から3歳までの児童には一般的にみられる兆候であり病的なものとみなすべきではない。

引用:分離不安障害 - Wikipedia


Wikipediaでは障害のこととして書かれていますが、一般的に3歳ぐらいまでは普通に起こり得ることであり、そのことを「母子分離不安」と呼ぶようです。

逆に、18歳未満の児童・青年にこれらの兆候が最低4週間持続したら要注意だそうです。

児童とは一般的に6歳以上。
うちの子は4歳なのでまだ全然大丈夫と思います。

やっぱり普通に起こり得ることなんですよね。


とは言え、個人差も大きいと思います。

特に何もしなくてもバイバイ出来る子もいますしね。
うちの二女(1歳)なんか、保育園に連れていくと喜んで走って行って、こっちも見ずに手だけでバイバイしてくるし…こっちが寂しいわ(笑)


「一般的に」という視点も大切ですが、「個人の特性」を見てあげることも大切ですよね。


保育士さんは何が言いたかったのか?

さて、ではこの保育士さんは何が言いたかったのか?

「親失格だな」と言いたかったのか?
「親が出来ることもあるからね」と言いたかったのか??

正直、これもわかりません。
でも、事実として親が出来ることはあったので、これは保育士さんからのアドバイスと受け取る方がいいですよね。

言い方はさておき、この件を我が家にとってプラスに出来たのでよかったです。
感謝ですね。

その後、保育園で少しざわざわ…

この件、そこで終わりだったらよかったのですが、嫁がこの出来事を連絡帳に書いたがために、保育園で少しざわつきました。

担任の先生は、
「全然大丈夫ですよ」
「そのうち出来るようになりますよ」
と、言ってくれて嫁は落ち着いたのですが、担任の先生はこれを問題視したらしく、
「この件を保育園で共有して良いですか?」
と聞かれたそうです。

そんな大事にしたくないので…ということで断ったらしいのですが、結局話が広がり、他の先生の耳にも入っていったみたいです。

その後、特に何事もなくいつもの日常に戻ったみたいですが、「親のせい」と言った保育士さんはどう思っているのだろうか…。

あまり気にしていなければいいけどなぁ。

まとめ:保育園で親とバイバイ出来ないのは親のせい??

いかがだったでしょうか。

保育園で親から離れられないというのは、一般的のも起こり得ることです。

でも、「こうなるのは当たり前」として何もしないよりも、親と子供で向き合って、会話していくということも大切だと学びました。

決して悪いことでは無いので、怒るのではなく、子供と一緒に理解し受け入れていきたいですね。

ただ、親というのは子育てにいつも不安を抱えていると思います。
そういう状態の人が、他人から「あなたのせい」みたいなことを言われると、精神的にとても不安定になってしまいます。


最後に、ネットで見つけた以下の保育士さんの言葉を紹介します。

「保育園に行きたくないというのは、おうちでお母さんとの関係がとてもいいという証拠ですよ」


救われますね♪

 

緊急事態宣言によって保育園は休園になるのか?

緊急事態宣言再び

私は関西に住んでいるのですが、緊急事態宣言が再び発出されます。

前回、緊急事態宣言が出た時は、保育園の方から自粛要請が出て大変でした。
なんせ嫁が毎日毎日子供と一緒で「もう無理…」となっていましたからね。

当時はまだ育児休暇期間でしたが、今は復職しているので余計に難しい状態…。

私の会社の上司からも、「共働きしてたと思うけどどうするんだ?」と聞かれましたが、「うーん…」って感じです。

今回は保育園の登園自粛はなさそう

今回はどうかな~と思い調べてみると、どうも今回は自粛要請は出なさそう。

幾つかの市のホームページを見ましたが、多くの市町村でそのような判断をしているようですね。

その代わり、前回のように登園を自粛しても保育料の減額は無いとのこと。

よかった、一安心。

そもそも緊急事態宣言とは?

保育園が閉園とはならず、通常どおり運営されるとのことですが、、、

と言うことは、子供を預けて仕事しろってことですよね。

平日は、子供を預けて仕事して…これって普段と変わらないような…。
緊急事態宣言とはなんなんだ??

と言うことで、政府の公開情報を調べてみたら、以下の点について協力してくれってことらしいです。(以下は抜粋・要約しています)

  1. 不要不急の外出・移動の自粛要請
  2. イベントは人数や収容率、飲食での制限
  3. 感染リスクが高い飲食店やカラオケなどへの営業時間の短縮要請
  4. 出勤者数の7割削減を目指したテレワークやローテーション勤務、時差通勤のお願い
  5. 学校等については一律の臨時休業の要請はしない
    保育所や放課後児童クラブなどについても、開所を要請


本文:新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言|内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室


これを見ると、あんまり生活が変わらない人が多いような気がしますね。
これで感染を抑えられるのかな?

なお、4.の出勤者7割削減は「お願い」と弱い表現ですし、5.の保育所にいたっては「開所を要請」となっており、むしろ閉めるなと言ってます。


どうも、経済は止めたくないという意図のようです。
(4.の表現が弱いのはテレワークなどが不可能な業種があるためとも思いますが)

保育園が閉園→仕事に行けない→会社の事業に影響が出る

こうなると、経済が停滞していきますからねぇ。
私はあまり実感できていませんが、ニュースなどを見ている限り、前回の緊急事態宣言による経済損失がかなり大きく、再び同じことをするのは無理なようですね。



感染予防と経済の両立は本当に難しい。
アクセルとブレーキを上手く使いこなさないとコントロールできませんからね。
(そもそもアクセルとブレーキは同時に踏めないような…今の日本は…)

このあたり、トップダウンで強いメッセージを出していただいて、日本を導いてもらいたいですね。

私たちも、出来ることをやっていかないとなぁ。